リスク・副作用について

<詰め物・被せ物>
・補綴治療は歯の形や噛み合わせを元通りにする治療ではありません。
・形や色は現在の状態に対して、可及的に調和が取れるようにされるものです。
・新しい詰め物や被せ物が入ると、噛み合わせに慣れるまでに時間がかかることがあります。
・装着後にはマウスピース(歯ぎしり防止装置)の着用が必要な場合があります。
・補綴材料(金属)によってはアレルギーが出ることがあります。
・強い衝撃がかかると割れる可能性があります。
・外来性の色素によって、補綴物の表面に着色が生じることがあります。

<オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング>
・知覚過敏になることがあります。
・生まれつき歯に黄ばみやくすみがある方は、漂白効果が出にくいことがあります。

<ホームホワイトニング>
・患者さん自身でホワイトニングを行うため、白さの調整が難しい場合があります。
・白さを実感できるまでに時間がかかることがあります。
・マウスピースの使用方法や薬剤の量など、自己判断が難しい場合があります。