Ⅰ期矯正装置の種類|はまさき歯科クリニック|みよし市の歯医者

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Ⅰ期矯正装置の種類

床矯正

不正な歯並びは歯が並ぶスペースが足りずに、歯並びがデコボコなことが多くあります。そのため、床矯正は、顎の成長を促すために装置で徐々に拡大して、歯が並ぶスペースをつくります。床矯正装置は、就寝時と一日のうち一定時間装着して顎を広げます。取り外し可能なため、食事や歯みがき時の負担は少ないですが、決められた装着時間を守らないと効果が得られないため、ご家族の協力が必要となります。

プレオルソ

やわらかい素材を使った機能的マウスピース型の矯正装置です。歯並びはお口の周りの筋肉の影響を受けています。成長期のお子さんが使用することで、お口の周りの筋肉バランスを整え、永久歯が生える土台をつくります。口にフィットするため違和感や痛みが少なく、装着は日中の1時間と就寝中だけと負担が少ないのが特徴です。治療後の後戻りの可能性が低いのもメリットです。

ムーシールド

受け口を改善するためのマウスピース型矯正装置で、舌や口の周りの筋肉の状態を整えます。主に就寝時に使用しますが、日中も装着するとより効果があります。3歳頃から始めることができ、永久歯が生える前の乳歯列期に使用すると正常な顎の発達が見込め、永久歯においては正しいかみ合わせが期待できる方法です。

ブラケット矯正

歯の表面にブラケットを装着し、そこにワイヤーを通して、少しずつ歯を移動して歯並びを整えていく一般的な矯正方法です。適応範囲が広く、どのような歯並びにでも適応できます。